昨日は叔父の手術前説明に行ってきました。
叔父は6年前に妻を亡くし今は一人暮らし。
子供はいません。
兄弟姉妹はいるのですが、71歳の叔父は末っ子。
県内にいる姉達はみんな80歳以上。
姪である私は近くにいるし、いつでも動ける状態なので何かあったら連絡もらっています。
昨年も前立腺がんの手術に立ち会いました。
早期発見で手術も無事終わり、経過は良好のようです。
今回は鼠径ヘルニア(脱腸)の手術です。
前立腺がんの手術のあとはなりやすいとか。
順調にいけば1時間位で終わり、入院も2日間でいいとの事。
割と楽な手術だとは思うのですが……
手術前の説明では、色々なリスクの説明があります。
叔父は脳に小さな動脈瘤がある為全身麻酔はせず、腹部にメスを入れて取り除くようです。
血圧のコントロールが大事で、万が一急に血圧が上がったりすると動脈瘤が破裂したりする可能性もあるとか。
傷口が化膿したりとか、ガーゼから細菌が入ったりする事があるとか、色々なリスクを説明されます。そして確認し同意書にサインとなります。
稀にある事なのでしょうが、聞いていると怖くなります。
小さな手術でもリスクはあるので、なるべく身体は傷つけたくないとおもいます。
本当に健康が大事です!
誰でもそう思いますが、病気はなりたくてなるものではないですよね。本当に患者さんは沢山いらっしゃいます。
ここは県内ではとても大きな病院です。
どこもそうでしょうが、手術前の説明、手術の立ち会いを求められます。
ふと、誰も家族や親戚がいない時はどうするのだろうと疑問がわきます。
ネットで調べてみると、友人や知人、職場の上司にお願いしたりとかあるようです。
しかし、この身元保証人を見つけられず頭を悩ませ、苦労されている方々が増えているようです。
そんな人達をサポートする法人もあるしソーシャルワーカーさんを活用したりとかあるようです。
お互い誰が先に逝くかわからないけれど頼れる人が身近にいると安心ですね。
今日は午後から手術の立ち会いです。
無事に終わる事祈りながら待っていようと思います。
最近は噴火も少なく静かな桜島です。
最後までおつきあい有難うございました。
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