川沿いに温泉宿が沢山建ち並んでいました。
翌日は、前から一度は行ってみたかった足立美術館へ向かいました。
日本一の庭園だけあってとても綺麗でした。
遠方の山まで庭の景色と一体となり素敵でした。
また、季節に応じてまた違う姿を見せてくれるのでしょう。
左は生の額絵。まるで一枚の絵となっています。
これだけのお庭を維持されるのは大変な事でしょう。
庭師さんが8人位いらっしゃり、朝早くから手入れしてると聞きました。
一枝一枝考えながら剪定し、枯れ葉や花がら取り除いたり大変でしょう。
お姿は見えませんが、ご苦労様です。
あと館内には横山大観や北大路魯山人の陶芸、絵画、書なども展示されていました。
明治、大正時代の珍しい飾り棚や硯箱など繊細な飾りが施されていました。
こんな素敵な道具を使っていたのは、どこぞのお金持ちでしょう。
私にはご縁のないものばかりでした。
いい目の保養になりました。
展示されている絵は大作が多く、素晴らしいでした。
夫は木彫りの観音様をしげしげと眺めていました。
木彫りでここまで表現出来るとは「鳥肌がたった!」といたく感心していました。
確かに表情や手、衣などとても繊細に彫られていて神々しさを感じました。
絵画や陶芸品など撮影禁止で写真載せられないので残念です。
地元島根の実業家足立全康さんが創設された足立美術館。
収蔵物も沢山あり、入れ替えて展示しているようです。
訪れてみるといいですよ。
朝一で入館すると割と人も少なくゆっくり見て回れます。
そして島根を後に次は尾道へ向かいました。
今回の旅で一番のお気に入りの町が尾道となりました。
また明日。
おつきあい有難うございました。
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