本と旅と映画

のんびり気ままに…

シニアの旅の心得。青春時代も老春時代も短い!

旅から無事帰ってきました。

この旅を計画したのは2ヶ月前の話しです。

青春時代を共に過ごした三人のなんと40年ぶりの旅です。

三人で18〜20代はよく遊んでいました。

それぞれ結婚し、子供を生み育て、親を看取りました。

色々な事を経験し悩みながらも生きてきました。

そして60代になりやっとゆっくり自分の時間をもてるようになったのです。

それぞれ夫も元気で介護の必要もない。

そして自分自身も元気だ。

人生を逆算して考えると、動ける時間は限られている。

思い立ったが吉日、先はわからない。今しかない。

2ヶ月前、とりあえず飛行機のチケットとお宿を押さえたのです。

出発するまでは不安でした。

本当に三人で行けるのだろうか?

私自身旅の二日前の朝、喉が少し痛かった。

もしかしてコロナ?

ここでキャンセルなんて大変だ。

塩水でうがいして様子見。

熱もなく喉の痛みも治まった。よかった。一安心。

歳を取ると2ヶ月先は賭けだ。

他の二人は旅行に備えて努力していたようだ。

一人はダイエットに励み4.5キロの減量に成功!

一人は体力をつけるため毎日3キロの散歩を続けていたそうです。

 

目標があると頑張れるもんですよね。

おかげで無事三人で旅行に行く事ができました。

青春時代三人で長崎に旅行に行って以来、なんと40年ぶりの長野旅行が実現したのです。

気持ちは20代、でも身体は60代。

今回の旅行で感じた事は無理は出来ない。

日程も余裕をもって入れないと何が起こるかわからない。

行く場所も一日一箇所がやっとでした。

若い頃と比べると頭も身体も衰えています。

シニアの旅は余裕をもってのんびり、ゆっくりとですね。

せっかく来たのだからあちこち回りたい気持ちはあるけれど、無理はいけません。

帰ってきてからも疲れてぐったりしてました。

なんとかブログ書けました。

 

今日は旅する事になった理由でした。旅の話しはまた明日。

おつきあい有難うございました。