本と旅と映画

のんびり気ままに…

小津安二郎の映画にはまっています。生誕120周年企画。

最近ブログが滞りがちになっています。

書かないといけないと気にはなっています。

夜に書こうと思っていると、夜8時からの小津安二郎の映画にはまってしまいます。

小津安二郎生誕120周年とかでBSで毎日小津さんの映画をやっています。

初めて見たときは正直良さがわかりませんでした。

どうしてこの監督が、世界的に評価され絶賛されているのだろうと不思議でした。

親子関係、嫁との関係、老いる事など日常起こりうる事を題材に作っています。

よくある家庭での出来事などです。

そして小津さんの映画は、同じ俳優、女優さんがよく出ています。

原節子笠智衆佐田啓二さんなど他にも名前わからないけれどまた出てるわと思い見ています。

皆さん映画が変わっても、話し方とか表情とか変わらないのでドラマみたいです。

彼岸花」の有馬稲子山本富士子さんの綺麗な事。昔の女優さんてとても綺麗ですね。

昨日は「秋日和」でした。男性二人がおせっかいをやくのですが、クスッと笑えて楽しい映画でした。

昔は、結婚適齢期の人がいると何かとお世話する人がいたのですね。

今では考えられない話しもありますが、気持ちは共感でき、癒やされます。

60年前に作られた映画なので、生活様式や小道具なども懐かしいです。

スローな動きと、間、構図など最初は違和感があったけれど、今ははまってしまいました。

なんでしょうかね。小津さんの映画面白いです。

 

www.shochiku-tokyu.co.jp

 

今日は「浮草」です。どんなお話しでしょう。楽しみです。

 

夜書かないで昼間に書けばいい話しですよね。

でも明日は休みます。

おつきあい有難うございました。