本と旅と映画

のんびり気ままに…

①大好きな町 尾道ひとり旅。

 日時:2023年1月27日

(前日は博多座エリザベート観劇。娘ともつ鍋食べてアパホテル泊)

 

朝8時2分博多発新幹線こだまに乗り大好きな町尾道へひとり旅。

山陽新幹線こだまは各駅に止まり、待ち合わせをするため時間がかかるんだな。

ひかりが後ろから超スピードで追い越していくのだが、その度に物凄い風圧を感じる。

本を読みながらのんびり旅を楽しむ。

広島からおば様3人組が乗り込んできて広島弁で話し出す。

「そうじゃけん」方言を聞くのも旅ならではだ。

新尾道駅にて下車。バスで尾道駅へ向かう。

バスは離合も出来ないような商店街の中を走り10分程で尾道駅着。

駅近くのホテルグリーンヒルホテル尾道で荷物を預かってもらう。

いざ尾道散策へ

その前に腹ごしらえ尾道ラーメンを食べに壱番館へ。

グーグルマップを見ると今日は閉店の可能性だと案内される。

下調べしてきたのに残念。金曜日休みのラーメン屋さん多し。

商店街のラーメン屋さんで食べる。

尾道はこんな狭い路地や、昔ながらの商店街があり大好きだ。

前回、訪れた時商店街は歩いたので、今回は山手へ向かう。

ロープウェイに乗り尾道の街並み眺めながらガイドさんの話しを聞く。

またやってきましたよ〜大好きな尾道

文学の小径を歩きながら千光寺へ。

大好きな林芙美子さんの石碑を見つけ、海がみえたよ〜と石をなでなでしてきた。

赤い千光寺も見えますよ。

 

千光寺の店番のおじさんが色々話してくれて、芙美子さんが卒業した高校とかも教えてくださった。

私が尾道好きなのは、お芙美さんが育った町というのもある。

同じ所に立っているというのは嬉しいものだ。

下りは猫の細道を通ったつもりだった。

猫にも会ったので喜んで写真を撮ったがどうやら場所が違うようだ。

かなり近い所までは行っているのになんてこったい。

 


喉が乾いたのでお洒落なカフェでも入ろうとググッて、グーグルマップを頼りに探すが辿りつけない。

どうもグーグルマップは苦手だ。どちらが南か北かわからない。

結局、林芙美子記念館で美味しいカフェを教えて頂いた。

駅ビル2階の「尾道浪漫珈琲」にてミニワッフルと珈琲でティータイム。

疲れた身体に美味しいワッフルと珈琲がしみた。

(おまけ商店街で店番の猫ちゃんを見つけたのでパチリ)

休憩後は渡船で向島へ向かう。

右の写真は今夜泊まるグリーンヒルホテル目の前は海で景色良し。

向島まで船賃100円渡船の中でおじさんが集金して回る。

この渡船に乗ってみたかったのだ。

あっと言う間に向島へ着いた。

向島に渡ったものの何も調べておらずどこへ行こう?

厳島神社を見つけたので、神社でお詣りした。

社務所で素敵な御朱印帳見つけたので購入し、店番の御婦人とお話しする。

こちらの神社は宮島の厳島神社の分院との事でした。

マツコの番組で紹介されたラムネとパン屋さんがあると聞いたので歩いて行く事にした。広島銀行まで行き左折と聞いたがかなり歩いた。

ラムネ=サイダー

レトロな雰囲気のサイダー屋さんで林芙美子サイダーを買う。

パン屋さんに入りアンパン一つ手に取り会計をと呼びかけるが、誰も出てこない。

しばらくしてからご主人が留守してましたと帰って来られた。

のんびりしてます(笑)

結局反対側の渡船乗り場まで歩いてきたようだ。

また渡船に乗り尾道へ渡り海岸線を歩いてホテルへ向かった。

夕方近く寒かったので流石に人はいなかった。

暖かいホテルの部屋で海を眺めながら、何もせず一人ボーとしていた。

何も考えずとても贅沢な時間だった。

少し高かったけど海側の部屋をとってよかった。

夕食は1階のレストランで牡蠣とクリームパスタを食べた。

前回行けなかった所を回り、海を眺めながらゆっくり過ごせ良き一日だった。

明日へ続く‥