テキストが配られました。
1ぺージ目には牌の種類と名称、黒板にも書かれています。
数牌にはマンズ、ピンズ、ソーズがありそれぞれ1から9まである。
字牌には東南西北(トン、ナン、シャー、ぺー)とハク、ハツ、チュンの7種類
どの牌も4枚ずつあるので全部で136牌。
数牌の中国語読みが覚えられるか心配していると、日本語読みのいち、に、さんでいいですよとの事。良かった。
とりあえず、マンズ、ピンズ、ソーズ、トン、ナン、シャー、ぺー、ハク、ハツ、チュン位は覚えられそうだ。
①上がり方の説明。
3枚組が4つとアタマ(同じもの2枚)がひとつそろうとアガリです。
3枚組の組合わせは続きの数字3、4、5などを順子(シュンツ)
同じ数字だけの3枚組を刻子(コーツ)と言います。
②ゲームの進め方
最初に13枚取り、その後、1枚持ってきては、いらない1枚を捨て、それを繰り返して、3枚組4つとアタマを完成させるゲームです。
まず5枚、両端に3枚、3枚ずつ取り17枚を2列作ります。
そしてそれを2段に積上げます。
17枚を一度に持ち上げて積むのです。これがなかなか難しい。
17枚を一度に持ち上げるって手が届かないので、両端からしっかり挟み込み持ち上げないといけません。
不器用な私は何回やっても崩れてしまう。
私の向かいの方もやりにくいようで「自動だったらいいのにね。私は手が小さいから出来ないよ」と何度も挑戦してました。
なんとか積んでいよいよ実戦です。
いきなり13枚は難しいので、7枚麻雀からスタートしました。
アタマ一つと3枚組2つでアガリです。
なかなか面白い皆さんツモって上がります。
私はなかなかいい牌が来ず上がれなかった。
先生が「麻雀は運が7割、実力3割です」と教えて下さいました。
今日は運がなかったのね。
帰ってからスマホで麻雀ゲームを探し、役もよくわからぬまま遊びました。
なかなか面白く止められない。
どちらの牌を捨てたらいいのかわからず、夫に聞いた。
すると麻雀を知っている夫は中国語でタンヤオだとかイーペーコーだとか分からない事を言う。
おまけにリャンワン、ウーピン、チーソウとかなんのこっちゃ?
日本語で話せ!と言いたい。
わざと難しい言葉で話し、知ったかぶりをする夫だ。
これは悪いクセだ。
私だって覚えてやる。
123456789→イー、リャン、サン、スー、ウー、ロー、チー、パー、キュウ
紙に書いて冷蔵庫に貼っといた。
そして毎日麻雀ゲームをしている私です。