
インフレで物の値段は何もかも上がる世の中です。
普通預金に入れていても利息はわずかばかり。
これでは現金の価値は下がる一方です。
少しでも利息の高い物はないかとあれこれ探しました。
ニーサでインデックス投資や高配当株も少しばかりやっている。
しかしこの歳になるとリスクはそう取れない。
ノーリスクの安全資産となると国債。
アメリカ国債は4%超と高いが、為替のリスクがある。
そこで調べてみました。
植田総裁は緩やかに金利上げていきそうな気配である。
でも10年間は長いなぁ~生きているかな?
*発行後1年経過すれば中途換金が可能、但し直前2回分の各利子が引かれる。
地銀の定期預金は0.25%ほど比べると国債の方がお得です。
ネット証券での購入も考えたが、窓口に行くことにしました。
早速、年金受給口座のある金融機関へ電話しました。
「国債を購入したいのですが、何を持参したらよろしいですか?」
①マイナンバーカード
②普通預金通帳
③口座印
こちらの3つでした。
来店する日時を決めて窓口へ伺いました。
奥まった席へ案内されて、説明を聞きました。
普通預金の通帳から自動的に購入金額が差し引かれ、期間が過ぎたら元金が自動的に入金される。
利息は半年毎に普通預金に入金される。
購入金額と期間を決めて、渡された書類に住所、名前を記入し印鑑を押しました。
これでおしまいです。
特に証券みたいなのはないそうで、後日取引報告書が送られる。
意外に簡単でした。
国債は1万円から購入出来ます。
100万円預けると年間9200円になります。(10年国債の場合金利が上がると上昇)
100万円預けると年間10,300円(5年国債の場合)×5=51,500円
国債>定期預金約2000円(税引き後)
元金が保証されているので高齢者にはいいですよね。
まだまだインフレ対策にはなりませんが、後はスーパーで少しでも安い商品探します。
こちらは3年前の過去記事↓
年金はわずかばかり上がったが、若者達の暮らしは悪くなるばかり😥