梅干し用の赤紫蘇をまだ用意していなかった。
友達からもう漬けたよと聞いて赤紫蘇探しに出掛けた。
朝10時前物産館へ行ってみた。
あちこち探すがどこにもない。
お店の方へ聞くと、今頃来てもありませんよ的な感じでした。
「皆さん朝早く来て整理券もらって並んで買ってますよ」と言うではないか。
えーそうなんだ。甘かったか。
仕方ないので、別の物産館へ電話してみた。
ここは梅を購入したお店です。
「赤しそありますか?」
「店頭には並びませんよ」
それでは「予約出来ますか?」
「予約はもう受け付けていません。沢山の予約が入っていて足りなくなりそうなんです」
えーそんなに
やばいやばい予約も受け付けてくれないのか!
最後の砦一番近くの物産館へまたまた電話してみた。
ここも朝早くすぐに売れてしまいます。
入ってくる赤紫蘇も少ないですとの返事。
はぁー梅を買うのにもあちこち回り苦労したのに、赤しそもないのか。
なんてこったい。
こんな事なら梅を買った所で、赤紫蘇も予約しておけばよかったよ。
梅を漬ける人が多いのか?
高齢化で赤紫蘇栽培してる人が減っているのか?
赤紫蘇なんてこぼれ種で翌年も出てくるのになぁ〜
亡くなった祖母や母が聞いたら驚くだろう。
梅や赤紫蘇買うなんて。
おまけにこんなに苦労して探してるなんて聞いたら驚き桃の木さんしょの木だ!
田舎の家の裏には梅の木もあったし、赤紫蘇も生えてたしなぁ〜
昔を懐かしんでも仕方ない。
なんとか赤紫蘇を探さないと。
そうだ!バレー仲間の一人に物産館に品物を出している人がいた。
家の前の庭で野菜を育てていて、物産館にも出していた。
電話で聞いてみた。
「赤紫蘇植えてる?」
植えていて紫蘇ジュース用に赤紫蘇を袋に詰めて出しているとか。
事情を話すと直接売ってくれるとの事。
紫蘇ジュース用なので茎から外して売るので、何束と言われてもどれくらいかね?
とりあえず5袋位は用意出来るとか。良かった。
でも多分足りないかもねと言われた。
そこで今朝近くの物産館へ開店前に行ってみた。
10分前に3人並んでいた。
車の中で待ってる人もいる。
私も車の中で朝イチの椎名林檎を見ながら待っていた。
5分前に私も並んだ。
6人目だった。
しばらくするとお店のドアが開いた。
皆さん赤紫蘇売り場へ猛ダッシュ!みんな赤紫蘇目当てだったようだ。
先頭のおばちゃんは高齢のせいか足が遅い。
追い越されていた。
赤紫蘇コーナーへ行くと両手に何束も抱え込みあっと言う間になくなった。
先頭のおばちゃんは「順番なんだからー!」と叫んでいた。
そして何束か抱えていた。
私も必死だった。
なんとか一束だけ手にする事が出来た。
凄い赤紫蘇の争奪戦だった。
こんな事になっているなんて。
買えなかった人達は残念そう。
レジに並び聞いてみた。
いつもこうなんですか?
いつもですよ、土日はもっと多いです。
まだ赤紫蘇は出ると思いますよと教えてくれた。
家に帰り夫へ話すと
「食料がなくなりそんな事が起きるかもしれないよと」
テレビで見る戦時中や戦後のような世の中に。
日本の農業を守っていかないと
小泉さん頑張って!
