
日曜日に放映されるポツンと一軒家を楽しみに見ている夫です。
今週は素敵なペンションが出てきました。
いつもは見たり見なかったりの私ですが、今回は見入ってしまいました。
ペンションの女性の生き方がとても素晴らしかったのです。
傍から見るととても苦労されていると思うのですが、その事を恨んだり悔やんだりせず
明るく生きている姿に心打たれました。
お父様を早くに亡くされ、中卒でアルバイトをしながら家計を支えてきました。
お母様も身体が弱く、お母様の看病もしながらだったようです。
そしてお母様がペンションをしたいとの事で、土地を探しペンションを建てます。
土地代の800万円は彼女がアルバイトで貯めたお金で払ったとの事。
建築費はお母様がマンションを売却してお金を工面したようです。
群馬県の山奥に1000坪の土地と、とても大きなログハウス風のペンションが出来上がりました。
ペンション経営は母娘二人でやっていたようでしたが、4年後にお母様は亡くなられたようです。
その後独身の叔母様をペンションに呼び二人で暮らしていました。
今ではその叔母様も90歳と高齢でした。
ペンションの玄関には、山から取ってきた花を素敵に活けていました。
お部屋は掃除が行き届きとても綺麗でした。
壁にはお母様が描いた油絵が飾られていました。
そしてお料理がとても素晴らしいのです。
習った事もなく独学で考え料理しているとの事でしたが、一流レストランに出てきそうなコース料理でした。
同じお客様には同じ料理は出さないとの事。
予約を受け、お部屋の掃除、お風呂の掃除、お花を活けて、朝夕の食事を作り、配膳して片付けこれらを全て一人でされているのです。
それに高齢の叔母様のお世話もあるかと思います。
食事が美味しいと評判で土日の予約はいっぱいのようでした。
とても大変だろうと思うのですが、彼女は楽しんでるふうに見えました。
ペンションは母の形見だと言い、「やらないで後悔するよりは、どんなことでも楽しんでやってみることから」という母の言葉を胸に笑顔で行動されていました。
何かとても考えさせられました。
私が家庭の事情で中卒でアルバイトして親の面倒を看る事になったら、恨んだと思います。
なんで私だけがこんな苦労をしなきゃならないのと、恨みひねくれたかもしれません。
彼女とお母様の関係が友達のようだったとおっしゃっていました。
とてもいい関係でお母様も素敵な方だったのでしょうね。
彼女の生き方が素敵なのもお母様の影響があるのでしょう。
恨んだり、人のせいにしたりせず
与えられた事を一生懸命、楽しみながらやっている姿にこんな方もいるんだなと感心しました。
語彙力がないのでこんな例え方で、いいのかわかりませんが、
まるでマリア様みたいな人でした。
おまけに朝夕2食付きで13,000円は安くないですか。
お料理だけでも1万円はしそうでした。
テレビ放映されたので、益々忙しくなるのではないでしょうか。
ご自愛ください。