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カッコウの卵は誰のもの 東野圭吾著レビュー

風美は2歳の時に母親が自殺したので、スキー選手として名をはせた父親に育てられた。

一流選手にする為に父親はスキーを教える。

めきめき頭角を現し、いい成績を収める風美だった。

しかし母親には秘密があった。

出産時に夫は海外にいて、一人で出産したのだが本当は流産していた。

それを隠すために新生児を病院から連れ出したのではないかと父親は思っていた。

風美とは血の繋がりがないことがわかり、苦悩する父親。

そして事件が起こる。

本当の父親が風美の前に現れるのです。

娘は何も知らない。

ネタバレしますが、ラストは本当の父親は亡くなります。

育ての父親は娘に本当の事を告げる事なく、大事に育てる決意をします。

本文より

「カッコウという鳥は、ほかの種類の鳥の巣に自分の卵を産む。そうして雛を育てさせる」

カッコウの雛には罪はない。

自分が命をかけて阻止するのだ。     以上

 

この本を読んで京都の南丹市で行方不明になった男の子を思います。

テレビやSNSから色々な情報が流れてきますが、早く見つかる事を祈るばかりです。

もし事件に巻き込まれたのであれば、幼い子供に手をかけるなんて絶好に許されない!

命をかけて守るべきなのに。