夫の趣味は竹細工。
朝から晩まで部屋に籠もり竹製品を作っています。
5月末に「たけの市」に出品し、11個売上げました。
あれから2ヶ月も経っていないのに竹製品は溜まる一方です。
一年に一度の「たけの市」までは長い。
竹製品は夏場のイメージがある。
どこかで売れないものかと考えていました。
友達の一人に和布でハンドメイト作品を作っている作家さんがいます。
その友達から月に一度天文館でイベントをやっていて、誰でも参加出来ると教えてもらいました。
早速7月26日土曜日一緒に参加する事になりました。
夫へ伝えると「たけの市」は竹製品を目当てに買いたい人が来るけれど、そこは売れるか?と不安そう。
おまけにその日は竹細工教室の日なので、午前中は不在。
私一人で販売する事になる。
友達とひとブースを半分づつ借りる事にした。
隣りには友達もいるから安心だ。
お店屋さんごっこだ。
なんだか楽しそう。
イベントに向けて色々準備をしないといけない。
長テーブルと椅子は一つ無料で貸し出してくれるようだ。
まず屋号を考えた。
考えた結果「竹かご庵 信」信と書いてのぶと読む。
夫の名前から一文字取っただけである(笑)
竹製品のアフターサービスもあるので名刺が必要ではないかとなった。
でもうちにはパソコンがない!
娘にお願いしようと電話したら、名刺アプリとかあるから作ってみればと言われた。
どうせ暇だからやってみるか。
朝からタブレットに向かい、無料のアプリを探しました。
色々ある中でcanvaはブログでも利用しているので、これを開いてやってみました。
テンプレート選んで、文字入れていくのですが思った所に書けない。
何度かやり直し。
竹のイラストをAIにお願いしてみた。
初めてAIを使ってみました。
素人の私は印刷までこぎつけるのに2時間もかかりました。
早速、夫へ見せると
「ダサーい」
「そのフォントはかたすぎる」
「おまけにその竹はひどすぎる」
とさんざんな言われよう。
そして却下。
フォントまで選ぶ余裕はないよ、書くだけで精一杯なんだから!
ハハハ笑ってください。これに2時間もかかった。

確かにシンプルすぎてダサいけどさぁ
65歳精一杯頑張りました(笑)
一言の有難うもなく、労うこともない。
夫は知り合いに頼むからと出掛けて行った。