2023-01-01から1年間の記事一覧
役所広司さん主演のPERFECT DAYS観てきました。 お仕事はトイレの清掃員。 朝早く枯れ葉を掃除するホウキの音で目覚めます。 そして顔を洗い、歯磨きし、髭を整えて服を着替え出掛けて行きます。 アパートの下の自販機て缶コーヒーBOSSを買うのも日課となっ…
滅びの前のシャングリラ 凪良ゆう著 1ヶ月後、小惑星が地球に衝突し地球が滅びてしまうというSF小説。 いじめを受けている男の子江那友樹、クラスで一番綺麗で女王様の雪絵、雪絵の好きな歌手Loko、江南友樹の両親5人の視点で書かれています。 今まで生きて…
流浪の月 凪良ゆう著 本屋大賞受賞の作品です。 色々な難しい問題が出てきます。 ネット社会の現代過去の事件は消える事なくいつでも目にする事が出来る。 読み終えて思った事は更紗と文の幸せが続きますようにと思った。 嫌いな作家さんではなかった。どち…
ノースライト 横山秀夫著 こちらの本も本屋大賞ノミネート作でした。 読みながらこの物語以前読んだ事があるような?それともドラマだったかな?見覚えがあるぞと思いながら読み進めました。 景色のいい場所に建てられた一軒屋にポツンと置かれていた椅子の…
永遠の出口 森絵都著 本屋大賞ノミネートのタグに惹かれ読んでみました。 確かに読みやすく面白かったです。おすすめです。 主人公は小学3年生の紀ちゃん。 小中高と成長と共に起こりうる事を経験しながら大人になっていきます。 小学生時代の誕生会に初恋。…
原作、脚本、監督北野武。 北野武監督が織田信長、明智光秀、豊臣秀吉、徳川家康そして本能寺の変をどのようにとらえ描いたのか興味がありました。 正直超面白かったです。 これぞエンターテインメント娯楽映画でした。 キャストはビートたけし、西島秀俊、…
久しぶりにBSで映画をみた。 良い映画ではあったが、何故ラストにさだまさしの歌が流れるのか違和感があった。 調べてみたらなんとさだまさしの小説で歌曲だった。 そりゃさださんの歌がエンディングに流れますよね。 無知な私でした。 最初に歌があり、それ…
アーモンド ソン・ウォンピョン著 アーモンド(扁桃体)が人より小さく、怒りや恐怖を感じることが出来ないユンジェと物心つかないうちに親とはぐれた不良少年ゴニの成長物語。 ユンジェは頭の中にある扁桃体が生まれつき小さく、感情がない。 周りの人達が…
あの日、君は何をした まさき としか著 題名通りの本でした。まさにあの日君は何をしたを解明するために読み進めました。 平凡ながら幸せな家庭の主婦水野いづみ。 夫と娘の沙良、そして息子の大樹の4人家族。 ある日息子の大樹が夜中に自転車で事故死してし…
幸福な食卓 瀬尾まいこ著 主人公は中学3年生の佐和子そしてお父さん、お母さん、兄の直君の4人家族のお話。 お父さんが自殺未遂してからお母さんは別居中。 しかし、お母さんはご飯作りや掃除にきたりと家族の仲は悪くない。 ほんわか温かい仲良し家族である…
3日目 4人旅最後の目的は丹後鉄道に乗り由良川橋梁を渡る事でした。 「千と千尋の神隠し」の海の中を走る電車のワンシーンみたいな所です。 genic-web.com 私達は伊根の舟屋からバスで天橋立駅へ向かいました。 そして天橋立駅から丹後鉄道に乗り西舞鶴駅ま…
二日目。 城崎温泉からJR山陰本線で豊岡へ行き、丹後鉄道に乗り換え天橋立へ行きました。 天橋立にて傘松観光券1200円を購入し、フェリーに乗り一の宮桟橋へ向かいます。 一の宮桟橋で荷物を預け、リフトに乗り傘松公園へ向かいました。 天橋立は観光地なの…
SNSで見た伊根の風景に心奪われました。 海のすぐ近くに家が建ち並んでいる風景。 なんと大好きな海が目の前にあるんです。 私は海のすぐ近くにある舟屋に泊まってみたいと思いました。 舟屋の宿は数が少なく、そしてかなり人気で宿泊するのは難しい感じでし…
ザリガニの鳴くところ ディーリア.オーエンズ著 友廣純訳 ベストセラーになり昨年映画化された物語です。 気になっていたので読んでみました。 湿地帯で一人暮らしていかなければならなくなった7歳の少女カイアの物語です。 魚や貝をとりお金に変え食料や燃…
黄金色に色づいた稲穂を眺めながら、一人温泉へ向かった。 ナビを頼りに向かったのは吹上にある中島温泉旅館。 かなり歴史ある温泉のようです。 風格ある佇まいの入り口をくぐると、休憩処に西郷さんの大きなお顔がドーンと現れました。なんでも西郷さんも入…
今日公開されたアンダーカレント観てきました。 真木よう子さんの演技が好きなのと、井浦新、瑛太、江口のり子さんなど上手い俳優さんが出ていたので公開日を楽しみにしていました。 他にもリリー.フランキー、康すおんなどいい演技してました。 期待を裏切…
一月以上ブログから離れていました。 原因はユーチューブの見すぎもあります(^_^;) 今こうやってブログに向かうと、自分自身と向き合い深く考えられる時間となります。 こんな時間も大切なので、まめにブログ書いていこうと思います。 さて今回読んでいた本…
政と源 三浦しをん著 とてもテンポよく読みやすい本でした。 口は悪いけれど江戸っ子の二人がお互いを思いやり、いたわりあいながら生きていく様がとても楽しくほのぼのとしていい作品でした。 国政こと政は長年銀行に勤め二人の娘に恵まれ家庭を支えてきた…
BSでゴッドファーザーを3日続けて放映していたので観てみました。 一代目二代目三代目までの長いお話しでした。 アル・パチーノの抑えた演技が良かった。 そしてなんとも壮大でスケールの大きい映画でした。 ギャング映画だけど、家族や愛が底辺にあり見てい…
あさきゆめみし 時海結以著 表紙が可愛らしい漫画だったので借りましたが、中は小説になっていました。 大和和紀さんが源氏物語を題材にして書いた「あさきゆめみし」の漫画を時海さんが小説にした本でした。 小学生でも読めるように漢字には、全てふりがな…
クスノキの番人 東野圭吾著 このお話は職場を解雇された直井玲斗が、給与と退職金代わりに職場に盗みに入り逮捕されてしまう。 その弁護士費用を支払ってくれるという叔母から、クスノキの番人をするよう命じられる。 新月の夜にクスノキの中に入って伝えた…
暗幕のゲルニカ 原田マハ著 ピカソと言えば抽象的な絵を書くイメージがありあまり好きではなかった。 ゲルニカと聞いてもピンとこなかった無知な私でした。 教科書とかにも取り上げられるピカソの代表作の絵のようで、昔習ったのかもしれないがすっかり忘れ…
さいはての彼女 原田マハ著 こちらは以下の4話の短編小説からなっています。 どれも旅がらみの小説です。 サクッと読めて、心温まるお話しです。 ①さいはての彼女 ②旅をあきらめた友と、その母への手紙 ③冬空のクレーン ④風を止めないで 北海道、伊豆修善寺…
翼をください 原田マハ著 この本は史実を元にした小説でした。 表紙の写真の女性はアメリア.イヤハート世界で初めて女性で世界一周に挑戦した人である。 数々の航空ショーを渡り歩き、北アメリカ横断無着陸飛行、大西洋横断単独飛行など成功したベテランパイ…
5月21日 今日の日程はホテル→上高地→飛騨高山まつりの森昼食→中部国際空港いよいよ最終日です。 お天気も良好、上高地がとても楽しみです。 昨年訪れた時は残雪もなく散策する時間もありませんでした。 今日は大正池から歩いて河童橋まで行くつもりです。 ホ…
5月20日 くもり空 7:40ホテル出発 バスの座席は平等になるよう毎日変わります。 黒部トロッコ電車に乗車。 宇奈月駅→鐘釣駅→宇奈月駅 鐘釣駅で降りて折り返しとなりました。 山深い黒部峡谷を風に吹かれながら進んでいきます。 トロッコ列車の車内放送は富山…
5月19日〜21日 2ヶ月前の旅行記 思い出しながら書き留めておこうと思います。 5月19日 鹿児島空港10:10発 → 中部国際空港11:30着 夫と友と三人で阪急交通社の旅に参加。 鹿児島空港に添乗員さんはおらず自分達でチェックイン。 中部国際空港にてみんなと合流…
何の宣伝もなしで、公開されたジブリの新作。 14日に封切りされたと知り、早速観に行ってきました。 宮崎駿監督が「君たちはどう生きるか」という著書にインスパイアされたと聞いていたので、予め著書は読んでいました。 しかしこの映画は本のあらすじとは全…
カフーを待ちわびて 原田マハ著 原田マハさんのデビュー作で日本ラブストーリー大賞作。 デビュー作で大賞作品とは凄いですね。映画化もされたようです。 原田さん44歳で作家デビューされたのですね。遅咲きですが才能あふれる方ですね。 この本は沖縄の小さ…
3日目は別府地獄めぐりに行きました。 観光バスで回るのがおすすめです。 バスガイドさんの説明もありますし、龍巻地獄の間欠泉も時間を合わせてくれますので待たずに見る事ができました。 海地獄→鬼石坊主地獄→かまど地獄→鬼山地獄→白池地獄→血の池地獄→龍…