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のんびり気ままに…

②立山黒部アルペンルート 阪急交通社の旅

5月20日

くもり空 7:40ホテル出発 

バスの座席は平等になるよう毎日変わります。

黒部トロッコ電車に乗車。

宇奈月駅→鐘釣駅→宇奈月駅 鐘釣駅で降りて折り返しとなりました。

山深い黒部峡谷を風に吹かれながら進んでいきます。

トロッコ列車の車内放送は富山県出身の室井滋さんの声でした。

室井さんの声に癒やされながら説明を聞いていました。

カタンコトンと揺られ、景色を眺めていましたら、はるか昔乗った事あったなぁと思い出しました。線路脇でおサルさんにも出会いました。

宇奈月駅からバスに乗り次はいよいよ立山黒部アルペンルートです。

昼食はバスの中でお弁当を頂きました。美味しいでしたよ。

立山黒部アルペンルートは乗り換えも多く、人も多いので添乗員さん泣かせのルートのようです。

携帯電話も通じない所もあるので、万が一迷子になったら必ず前進して次へ次へと進む事と念押しされました。

阪急交通社の団体さんもあちこちいるので、間違って他の団体さんについていかないようにと、私達の添乗員さんは派手なウインドブレーカーを着ていました。

立山駅からケーブルカー→美女平から高原バス→室堂からトロリーバス大観峰からロープウェイ→黒部平からケーブルカー→黒部湖徒歩→黒部ダムからトロリーバス扇沢

この順序で進んでいきます。

まず立山からケーブルカーに乗り美女平へそして高原バスに乗り換え室堂へ行きます。

高原バスは説明会で左側がいいと聞いていたので、左側に座りました。

しかし霧で真っ白で滝も見えませんでした。

バスは山を登っていくのですが本当に真っ白で景色が見えません。友は雪山見に来たのにと泣きそうでした。

ところが突然視界が開け、立山連峰の雪山が見えてきました。

どうやら雲の中を抜けたようで、上は青空が広がっていました。

ヤッター、凄い!凄い!と友と大喜びしました。

 

こんな景色をすぐ間近で見れるなんて夢のようでした。

絶景です。来てよかった!

室堂に着くと大勢の観光客で賑わっていました。

今年は一番高い所で13メートル。バスより高い雪道を通過しました。

素晴らしい景色を眺め、写真を取り雪道を歩き楽しみました。

室堂からトロリーバスに乗り大観峰へこちらも景色は最高でした。

そして立山ロープウェイに乗り黒部平へ。

天気が良くて本当に良かった。雪山と青空が映えます。

皆さん迷子になる事もなく順調に来れて、添乗員さんもほっとしていました。

時間もゆっくり取ってあり充分楽しめました。

そして最後は黒部ダムへと向かいました。

黒部ダムを徒歩で歩きました。

黒部ダムは時間が足りませんでした。

着いたのが4時ぐらいだったので、資料館とかも入れませんでした。

もう少し時間があったらゆっくりみて回れたのでしょう。

時間切れで特に夫は物足りなさそうでした(笑)

そして長野県の大町温泉立山プリンスホテルへ向かいました。

こちらのホテルは料理も温泉も良くゆっくり出来ました。

料理もどれも美味しく満足でした。

昨日と違い良かった。