pannsukiのブログ

映画、演劇、旅行好きなシニア。

初の確定申告。個人年金から差し引かれている源泉徴収税を取り戻した!

30年程個人年金を払い続け、3年前から個人年金を受け取っています。

支払明細書には源泉徴収税額3万円弱差し引かれています。

この源泉徴収額を取り戻せないかと以前から思っていました。

 

令和4年度夫は会社から年末調整ではなく、確定申告をして下さいと言われました。

夫は初めてeタックスに挑戦したようですが、挫折したようです。

そこで初めての確定申告に夫婦一緒に行ってきました。

自治会館に9時半予約で行きました。

駐車場に入るのにすでに車の列が出来ており30分待ちました。

会場に入ったけれど、これまたかなりの人。

税務署の方と一対一での説明があるかと思いきや、流れ作業のような対応です。

予約もあってないようなものです。

とりあえず用紙に記入し、番号呼ばれるのを待ちます。

番号を呼ばれたら次の会場へ進みます。

そこで係りの人が書類をチェックしまた別の会場へ案内されます。

そこでまた順番待ちです。

スマホ対応だと30分、パソコンだと1時間待ちとの事。

スマホ対応で待つ事にしました。

広い会場で沢山の係りの人が対応しながらさばいていきます。

 

30分ほど待っていると順番が回ってきました。

若い女性の方が夫と私のスマホをそれぞれ見ながら説明して下さいます。

私もスマホの画面を見ながら入力していきます。

書くより簡単で便利です。

入力終わると還付金30,258円と表示されました。

パートで働いていた時の所得税440円も含まれています。

思わず「ヤッター!」と叫んでしまいました。

係りの女性の方も笑っていました。

夫は一万円弱の還付金でした。

書類は印刷される事なくスマホの中に保存されています。

こんなに簡単に素早く計算されたいしたもんだと感心しました。

来年度からは自宅でスマホで確定申告できそうです。

私は夫の扶養に入っています。

でも自分の個人年金源泉徴収税を取り戻すには、自分自身の確定申告をする必要があります。

過去2年間は確定申告しなかったので、もったいない事しました。

これからは毎年確定申告します。

これから個人年金もらう方、すでに貰っている方の参考になれば幸いです。

3月15日まであと3日です。

阪急交通社の説明書に参加してきた。立山黒部アルペンルート。

映画の話しではないけど暇なので書いてます。

阪急交通社からよく送られてくる旅行のパンフレットがある。

綺麗な景色と美味しそうな食事、そして高級ホテルに泊まる宿泊プラン。

いいなぁとは思うが、お値段もそれなり。

団体旅行なので安く収まっているのだろうが、行きたい所は10万円以上する。

団体旅行は自分でプランを考える事もなく、ただ乗っかるだけなので便利は便利だ。

 

でも旅行はプランを練る所から楽しいものだ。

ルートを決めて時間を調べて、どこに宿泊するか調べて楽しいものだ。

そんな旅行が好きな私だ。

今回行きたい所は立山黒部アルペンルート

レンタカー借りる事も考えたが、バスでしか行けないようだ。

なので今回は団体旅行に参加することにしました

パンフレットに飛騨高山→立山黒部アルペンルート上高地の2泊3日の旅があった。

黒部ダムを見たい夫と、雪の大谷ウォークをしたい友と3人で行く事にしました。

海外旅行でもないのに、説明会があると言うので行ってきました。

ホテルを借りての説明会。

友と二人30分前に到着。

ホテルのロビーには、すでに何組かの熟年夫婦、そしてシニアのお一人様などが待っていました。

さすがに若い人はいないなぁ〜平日の昼間の説明会だしね。

団体旅行なんて時間とお金のあるシニアが参加するものなんだろう。

ホテルに設けられた会場はかなり広かった。

時間がせまってくると会場内は多くのシニアで埋まった。

100名近くいたのではないだろうか?

4月から6月までの2ヶ月間の日程の旅行なので多いのでしょう。

ほとんどの日程が埋まっていて、キャンセル待ちも受け付けていますと言っていた。

 

説明会は阪急交通社の女性の方と、立山からいらっしゃった男性の方と二人で行われました。

最初に立山のビデオを5分ほど見て、立山黒部アルペンルートの説明がありました。

雪の大谷は雪が積もっているし、標高も高いのでやはり寒いようです。

首回りはマフラーやネックウォーマー。

上着は着脱しやすいウルトラライトダウンやウィンドブレーカーが便利。

靴は革靴はNG、スニーカーは大丈夫との事。

他にサングラス、日焼け止め、カイロを用意したらいいそうだ。

400メートル位歩くようです。

 

説明会に参加した人の特権として、立山黒部アルペンルートのバスは左側の座席が、景色がよくおすすめだと話してくれました。

そして立山のお水を一本ずつ頂きました。

その後質疑応答があり終わりました。

結構質問も飛び交っていました。

 

あと2ヶ月ほど先の旅行、そして久しぶりの団体旅行どんな旅になるのでしょう。

楽しみにしています。

 

ジャイアンツを観て ジェームズディーンラスト作

主役はエリザベステーラー

テキサスの大牧場へ嫁いできた女性の30年間に渡る人生を描いた長編映画でした。

3時間20分で途中で休憩が1分ありました。

長かったわ。途中ウトウトしてしまった。

戦争、人種差別など色々な話も盛り込まれていました。

エリザベステーラーが結婚前から初老まで見事に演じていました。

確かに綺麗です。

そんなエリザベステーラーを一途に思っていたジェームズディーン。

恋は叶う事はない。

石油を掘り当て事業は成功したけれど寂しい晩年のジェームズディーン。

アル中となり酔い潰れた惨めな晩年でした。

晩年のジェームズディーンが田代まさしに似ていた。いや言い方が逆だな。

田代まさしが髪型とサングラスでジェームズディーンの真似をしていたのか!

どうも二人が被ってしまい困った。

 

色々な問題もありながら、エリザベステーラーは3人の子供を育て孫にも恵まれた人生だった。

夫は長男に牧場を継いでほしかったようだが、医者になった。

妻役のエリザベステーラーが「子供は育てたけれど、それぞれ先の事はわからないわ」

と話した。

そうなのだ、先の事はわからない。

親のエゴを押し付けたらいけない。

子供は自分自身で人生を切り拓いていくのだ。

なんて思った次第です。

eiga.com

「理由なき反抗」を観て カッコいいよジェームズディーン。

理由なき反抗ジェームズディーンの2作目です。

ストーリーはエデンの東の方がよかった。

理由なき反抗のストーリーは10代の若者達が親への反抗心を抱きながら、友達とのいさかいや友情を描いた青春映画でした。

プラトー以外は10代に見えなかった。

チキンレースしてる時に袖が引っ掛かってるのに違和感なかったのか?

ピストルの玉を抜いて渡した時に気付かないものなのかな?

など突っ込んでごめんなさい。

なかなかいい映画でしたよ。

ジェームズディーンの赤いジャンパーがとても似合っていた。

ジェームズディーンやはりカッコいい。

あの目がいい!

 

チキンレースで相手が崖から落ちて死んでしまうんたけど、なんか事故死したジェームズディーンと重なってしまう。

この作品の公開直前に亡くなってしまったんですね。

悔やまれますね。

渋いジェームズディーンも観たかったなぁ。

ja.m.wikipedia.org

 

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②宮島観光ひとり旅。観光案内おすすめ。

日時2023,1/28日

尾道駅8:07発山陽本線に乗り三原へ

山陽本線お芙美さんも乗ったんだろうなぁと思うとまた嬉し。

尾道駅から宮島口までの切符の買い方がよく分からず、三原まで買ったもののまだ時間があっので駅員さんに尋ねる。

親切な駅員さんが三原までの240円を払い戻してくれて、一緒に券売機で買ってくださった。有難うございました。

三原で新幹線に乗り換えて広島駅まで行く。

広島駅1番線から宮島口まで行く。雪の為新幹線が3分ほど遅れていたが予定通り宮島口に到着。

宮島にやってきましたよ。

駅に手荷物預かり所があったので、キャリーケースを500円で預ける。

預かり所の方からフェリー乗り場への行き方教えて頂いた。

エレベーターで地下に降りてまた上がると見えてきました。

JRのフェリーに乗り10分。

牡蠣の養殖いかだが沢山浮かんでました。

そして神社の鳥居が見えてきました。今日は天気もよくて写真も映えます。

さすが観光地です。沢山の観光客で賑わっていました。

到着すると10時から500円で観光案内をしますとのアナウンスが流れてきたので申込みしました。

15名で一組だったようで私は15番目でした。ラッキー!

一人の方、小さな子供を抱っこした親子連れ、初老の夫婦などいらっしゃいました。

年配のおじいさんは失礼かな?70代後半位の叔父様が案内して回ってくださいました。

厳島神社まで1時間半かけて、色々な話しを聞きながら回れたので案内してもらってよかったです。

500円とリーズナブルなので時間がある方にはおすすめします。

 

砂浜に降りて潮の満干の話しなど色々楽しい話しも聞けました。

1時間に80センチ満ちてきてここまで来ますよとか。

トイレは鹿戸と言って鹿が入れないよう、外開きの扉を取り付けているとか。

ヘレン・ケラーがきた時に写真を取った燈籠とかも教えてもらいました。

歴史的な事から雑学まで色々勉強になりました。


鹿さんにも沢山会えました。

一緒に回った子供連れのお母さんが子供にバナナを食べさせていたら、鹿が寄ってきてバナナをほしがり取られそうになりました(笑)

右の写真がヘレン・ケラー燈籠です。一緒に回った方にここで写真撮ってもらいました。

帰りは五重塔や千畳閣を見て、お土産屋さん通りで美味しそうだったので揚げもみじ饅頭一つ買って帰りました。

天気もとてもよく、案内もしてもらい楽しい宮島観光となりました。

滞在時間は2時間超でした。

広島駅14時33分発新幹線に乗るため早めに広島駅へ向かいました。

広島駅でお土産買ってお弁当食べて鹿児島へ帰りました。

久しぶりのひとり旅なかなか楽しいものでした。

みんなでワイワイ行くのもいいが、気ままなひとり旅もいいよね。

行きたい所に行き、のんびりまったり。

 

さて次はどこへ行こうかな♫

 

①大好きな町 尾道ひとり旅。

 日時:2023年1月27日

(前日は博多座エリザベート観劇。娘ともつ鍋食べてアパホテル泊)

 

朝8時2分博多発新幹線こだまに乗り大好きな町尾道へひとり旅。

山陽新幹線こだまは各駅に止まり、待ち合わせをするため時間がかかるんだな。

ひかりが後ろから超スピードで追い越していくのだが、その度に物凄い風圧を感じる。

本を読みながらのんびり旅を楽しむ。

広島からおば様3人組が乗り込んできて広島弁で話し出す。

「そうじゃけん」方言を聞くのも旅ならではだ。

新尾道駅にて下車。バスで尾道駅へ向かう。

バスは離合も出来ないような商店街の中を走り10分程で尾道駅着。

駅近くのホテルグリーンヒルホテル尾道で荷物を預かってもらう。

いざ尾道散策へ

その前に腹ごしらえ尾道ラーメンを食べに壱番館へ。

グーグルマップを見ると今日は閉店の可能性だと案内される。

下調べしてきたのに残念。金曜日休みのラーメン屋さん多し。

商店街のラーメン屋さんで食べる。

尾道はこんな狭い路地や、昔ながらの商店街があり大好きだ。

前回、訪れた時商店街は歩いたので、今回は山手へ向かう。

ロープウェイに乗り尾道の街並み眺めながらガイドさんの話しを聞く。

またやってきましたよ〜大好きな尾道

文学の小径を歩きながら千光寺へ。

大好きな林芙美子さんの石碑を見つけ、海がみえたよ〜と石をなでなでしてきた。

赤い千光寺も見えますよ。

 

千光寺の店番のおじさんが色々話してくれて、芙美子さんが卒業した高校とかも教えてくださった。

私が尾道好きなのは、お芙美さんが育った町というのもある。

同じ所に立っているというのは嬉しいものだ。

下りは猫の細道を通ったつもりだった。

猫にも会ったので喜んで写真を撮ったがどうやら場所が違うようだ。

かなり近い所までは行っているのになんてこったい。

 


喉が乾いたのでお洒落なカフェでも入ろうとググッて、グーグルマップを頼りに探すが辿りつけない。

どうもグーグルマップは苦手だ。どちらが南か北かわからない。

結局、林芙美子記念館で美味しいカフェを教えて頂いた。

駅ビル2階の「尾道浪漫珈琲」にてミニワッフルと珈琲でティータイム。

疲れた身体に美味しいワッフルと珈琲がしみた。

(おまけ商店街で店番の猫ちゃんを見つけたのでパチリ)

休憩後は渡船で向島へ向かう。

右の写真は今夜泊まるグリーンヒルホテル目の前は海で景色良し。

向島まで船賃100円渡船の中でおじさんが集金して回る。

この渡船に乗ってみたかったのだ。

あっと言う間に向島へ着いた。

向島に渡ったものの何も調べておらずどこへ行こう?

厳島神社を見つけたので、神社でお詣りした。

社務所で素敵な御朱印帳見つけたので購入し、店番の御婦人とお話しする。

こちらの神社は宮島の厳島神社の分院との事でした。

マツコの番組で紹介されたラムネとパン屋さんがあると聞いたので歩いて行く事にした。広島銀行まで行き左折と聞いたがかなり歩いた。

ラムネ=サイダー

レトロな雰囲気のサイダー屋さんで林芙美子サイダーを買う。

パン屋さんに入りアンパン一つ手に取り会計をと呼びかけるが、誰も出てこない。

しばらくしてからご主人が留守してましたと帰って来られた。

のんびりしてます(笑)

結局反対側の渡船乗り場まで歩いてきたようだ。

また渡船に乗り尾道へ渡り海岸線を歩いてホテルへ向かった。

夕方近く寒かったので流石に人はいなかった。

暖かいホテルの部屋で海を眺めながら、何もせず一人ボーとしていた。

何も考えずとても贅沢な時間だった。

少し高かったけど海側の部屋をとってよかった。

夕食は1階のレストランで牡蠣とクリームパスタを食べた。

前回行けなかった所を回り、海を眺めながらゆっくり過ごせ良き一日だった。

明日へ続く‥

「みんなのいえ」を観て。

一昨日もBS夜8時から三谷さんの映画でした。

今まではコメディ色が強いイメージがあり、あまり観たいとは思っていなかった。

ところが「ラヂオの時間」「みんなのいえ」と2作品観て三谷さんのよさが少しわかった気がする。

 

ユーモアの中に人間の感情を上手く組み合わせ落としこんでいる。

今回は設定が家作り。着眼点もなかなか。

資料集めや取材やら凄い量の時間を費やして創り上げたんだろうな。

建築関係に詳しい夫は、とてもよくわかるようでした。

こんな事あるあるとか、道具なども懐かしい物とか出てきて興味深く観ていました。

 

最初トカゲが出てくるのかと思いきや、ゴジラが出てきてゲラゲラ笑った。

こんな所好きだな。

みんなのいえは最初から何か起こりそうでワクワク感でいっぱいでした。

案の定、新進気鋭のデザイナーと昔気質の大工さんと色々な事で衝突します。

どちらも自分の仕事に誇りをもち譲れない所がある。

でもどこかで折り合いをつけないといけない。

観てるこちらもどんな家が出来上がるのか楽しみでした。

 

施主の田中さんが二人は似た者同士なんだと言います。

「当たり前の物が、この国にはなさすぎる。手間を掛ける事はそんなに無駄な事でしょうか」

このセリフの場面は好きでした。

 

実によくできた映画だと思いました。

それにしても三谷さんの映画は豪華な俳優さんばかりです。

eiga.com

 

来週も三谷さんの作品があります。

 

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