久しぶりにBSで映画をみた。
良い映画ではあったが、何故ラストにさだまさしの歌が流れるのか違和感があった。
調べてみたらなんとさだまさしの小説で歌曲だった。
そりゃさださんの歌がエンディングに流れますよね。
無知な私でした。
最初に歌があり、それを元に小説が出来たようです。
実話かなと思ってみていましたが、そうではないようです。
原作のモチーフとなった方は、ケニアに青年海外協力隊として渡った柴田紘一郎さんという方のようです。
この方の体験談を元に書かれた小説で映画では亡くなってしまいますが、現在も生存されているようです。
現地で働いている医療従事者を見ていると、今ガザやウクライナでも起こっていることなんだろうと胸が痛みます。
私の好きな真木よう子さんも出演されていたのでそこは良かったです。
大沢たかおさんも役にはまっていました。
あと地元のエキストラの皆さんの演技がなかなか上手でした。
良い映画過ぎました。模範的で出来過ぎな映画でした。
なんか素直でない私です。