永遠の出口 森絵都著
本屋大賞ノミネートのタグに惹かれ読んでみました。
確かに読みやすく面白かったです。おすすめです。
主人公は小学3年生の紀ちゃん。
小中高と成長と共に起こりうる事を経験しながら大人になっていきます。
小学生時代の誕生会に初恋。担任先生の当たり外れ。
家族の問題。
中学時代の反抗期。
高校時代の初恋。それぞれを楽しく面白く書いています。
作者と少し年代が近いのでその時代に流行ったものとか懐かしく読み進められました。
これって作者の経験も書いてるのかな?
私も自分自身の遥か昔を思い出しました。