こちらは色々と史跡の多い所です。
古い町並みや神社仏閣も多く、散歩して回るにはとてもいい所です。
家事の合間にしっかり観光もしてきました。
暑い中、首にタオル巻き帽子とアームカバーそして水を持ちいざ出発。
安土城跡登ってみたい所でした。
こちらの入口で700円の入山料を支払います。
そしてこの石造りの階段を登って行きます。
幅が広く高さもあるので登りにくい。スニーカーを持ってこなかった事を後悔しました。
登りはきつく、何度も休憩しながら登っていった。
昔の人は偉いよ。
この大きな石をどうやって運んだんでしょう。
左は黒金門跡。
着物着て登るとか無理だよ。
お姫様は籠に乗って上がったのかなど考えながら歩いた。
籠担ぎも大変だわ。
いよいよ天主跡です。
整然と並べられた礎石。私の足と比べたら大きさわかりやすいかな。
こちらは地下1階地上6階建て高さ33メートルの天主がそびえ立っていた所。
石垣の山の上にお城凄いです!
さぞかし立派だった事でしょう。権力の象徴ですよね。
3年の月日をかけて造り上げたのに、3年で焼失してしまうとは。
儚いことよのう。
織田信長がもっと長生きしていれば時代も変わっていたであろう。
驕れる者久しからずと言うことなのか。
かなり時代を先んじていた革新的な人だったのではないでしょか。
城跡からの眺めは近江八幡の街並みと遠くに琵琶湖が見えます。
本堂跡からは西の湖がすぐそこに見えました。
天主の6階からの眺めはもっと絶景だった事でしょう。
本堂跡の隣には三重塔と二王門がありました。
こちらは室町時代中頃の三重塔のようです。かなり古いです。
入山して下山まで約1時間。ゆっくり見て回りました。
帰りは石段でない所もあり少し楽チン。入口の所で御朱印もらって帰りました。
600円で2枚入ってました。いい記念になりました。
近くの信長の館も見て回ろうと思いきや、改修工事で8月はお休み。
またのお楽しみにとっておきます。
おつきあい有難うございました。
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