ご近所さんが貸してくださったので読んでみました。
なかなか面白い小説でした。
老害と聞くと自分も気をつけなければと思っていました。
昔話に説教、病気自慢に孫自慢。それに無気力、クレーマー。
そして同じ話しを何度も繰り返す。
そんな70代から90才の6人のお年寄りが、生き甲斐を見つけていきます。
「老人を励まして、生きる気力を与える。」そんサロンを開くのです。
老人と若者は似ている。
先がないから突っ走るか、先を考えずに突っ走るかの違い。
とこんな文章がありました。
自分自身後先考えず行動するタイプでした。
今は先がないから突っ走りたい気持ちよくわかります。
さて残された人生いかに生きますかね。