本屋大賞と貼られたシールを見て借りました。
「同志少女よ、敵を撃て」
綺麗なイラストの女性が銃を構えている表紙の分厚い本です。

題名からも表紙からも戦争を思わせる。
読んでみると銃の種類だの口径など詳しく書いてある。
銃の事など全くわからない。
途中で何度か挫折しそうになりました。
他の本を読んで気分転換したりしました。
最後まで読めるか不安でしたが、せっかく借りてきたし本屋大賞もとってるし最後まで読むぞと頑張りました。
そしてソ連軍の女性の狙撃兵の話しでした。
親、兄弟、子供を殺された女性達を狙撃兵として育て、戦場へ送り込む。
彼女達の苦悩と戦場での戦い。
臨場感がありとてもリアルに書かれています。
読んでいて苦しくなる時もありました。
特に最後は展開に目が離せませんでした。
大作でした。
本屋大賞取るのも頷けます。
日本とアメリカとの戦いは、見たり聞いたりしていたが、
ドイツとソ連の戦いもかなり悲惨だったのだと改めて知った。
実際ドイツは900万人、ソ連は2000万人以上の人命を失ったそうだ。
そして実際に女性の狙撃兵がいた事も始めて知った。
本から気になった所を抜粋
復讐を遂げるという目標により生きる理由か生じる。
普通の少年少女を、まるで別人の戦士のように仕上げる。
戦争は人間を悪魔にする性質がある。
戦いが終わったら誰か愛する人でも見つけろ、それか趣味を持て。
敵も見方もない。たとえヒトラーであっても治療するさ。
こんな考えだとそもそも戦争は起きない。 以上
でも長かったなぁ~
読み応えありました。