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のんびり気ままに…

断捨離 机が踏み台へ

 

定年された知人からやっておいた方がいいよと提案された事

断捨離

動けるうちに片付けしておいたほうがいいよと言われました。

大型家具とか処分した話しとか聞いていました。

昔は嫁入り道具として家具一式親が用意してくれていましたよね。

 

うちは最初に住んでいたのが小さなアパートだった事と貧乏だったのでなかったです。

あったのは独身時代から持っていた小さなクローゼットくらい。

これはデザインがお洒落でお気に入りでした。

それから団地住まいになったのですが、お友達になった方々の部屋を訪れると立派な婚礼タンスがどーんと据わっていました。

重厚で高そうな家具が一式揃って畳の上に置かれていました。

それを見てはいいなぁと羨ましく思っていました。

うちはその小さなクローゼットと安物の整理タンスくらいでした。 

それから本棚とか食器棚とか机など少しずつ家具も増えました。 

 

昨年うちも断捨離しました。

  1. セカンドストリートへ買い取り依頼
  2. メルカリで販売
  3. 車で運べる物は市の清掃工場へ100キロ以下は無料です。
  4. 車で運べない物は市へ電話して引取依頼こちらは手数料が必要。
  5. 家具のリメーク

などしてかなりすっきりとなりました。

お気に入りだったクローゼットはセカンドストリートで随分古いからと言われ150円で買い取ってもらいました。

買い取り依頼お願いして家に見にきてもらったのですが、値段がつかない物は持っていってくれません。

なので1と2を先にした方がいいですよ。

家具のリメークですが、机が3台あったのでそのうちの1台をリメークしました。

夫はDIYが趣味の一つなので机が玄関の踏み台になりました。

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玄関の高さがあった為、老後は足も上がらないので助かります。

 

家具、食器、服など要らないもの結構捨てました。

いつか使うだろうと取っていたけど結局使わずたまる一方でした。いつかはこないんですね。物への執着を捨てるのも一苦労です。

 

何日もかかりました。そして体力もいります。本当に早めにしてよかったです。今はかなりシンプルに暮らしています。

これからは物を増やさないようにと思っています。

でもどうしても処分出来ない物がありました。写真と手紙です。

沢山の写真我が家の歴史です。これは生きてるうちは処分出来ません。

ひと山ありますが残された者へ託します。

 

  • 断  本当に必要なもの以外を買わず、いらないものを断つこと。
  • 捨  家にある自分のものでいらないものを捨てること。
  • 離  これはいつか使いそう、何かに使えるかも、という執着から離れること。

       以上です。

今日も最後まで読んで頂き有難うございました。

 

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