今年は初盆。
みんなで集まり準備しました。
男性陣はお墓の掃除。
前もって兄が草刈りしていたようです。
そしてお墓に提灯をぶら下げられるように竹組みしていました。
祖母、父が亡くなった時もお墓に提灯下げていました。
昔の記憶が蘇ります。
納骨堂にしたらこの風習も失われてしまう。
そうなるとこれが最後になるかも。
お盆の風景が一つなくなる。
寂しい気もする目に焼き付けておこう。
女性陣は家の中の掃除。
床の間やお仏壇、窓拭きなど綺麗になりました。
縁側掃除しながら思い出が蘇ってきます。
母がまだ元気な頃、縁側にみんな集まりソーメンやスイカ食べていたなぁ〜
スイカ割りやバーベキュー、最後はみんなで花火大会。
懐かしいなぁ。
あの頃小さかった子供達も大きくなり、孫もいる。
それだけ歳を取ってしまったんですね。
沢山の孫や子供に囲まれ賑やかだったあの頃。
母は亡くなったけれど思い出はいつまでも胸の中。
お盆の形も時代とともに変わっていくけれど、ご先祖様を偲ぶ気持ちは変わらない。
葬祭場の方がお花を飾り綺麗に祭壇作って下さいました。
そして家の中に提灯も飾りました。
家紋入りの提灯もあるので、迷わず帰ってきてくれるでしょう。
おつきあい有難うございました。
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