私の中では食欲の秋が強い。でも読書の秋でもある。
小学生の頃から本を読むのは好きでした。
推理小説とか好きでよく読んでいました。趣味は読書なんて書いていた時期もあったのですが、歳とともに読まなくなってきました。
物忘れがひどいので、登場人物の多い小説とか読むと誰が、誰やらわからなくなり、前のページに戻り確認しなければいけません。
困ったもんです。
そして便利なスマホについ夢中になり、本を読む事がほとんどなくなっていました。
今仕事辞めて時間も出来、ブログのネタ探しにもなるかなと最近図書館に通うようになりました。
隣町の図書館が充実しているよと聞いたので、久しぶりに行ってみました。
カードも新しく作ってもらいました。コロナで閲覧時間は30分に決められていました。
町外なので予約は出来ないとの事、私の住んでる町の図書館よりはるかに大きく、閲覧しやすくなっていました。
ちなみにわが町の図書館はコロナで今月末まで休館中でした。
もっぱらエッセイを借りて読んでいます。
色々な方の生き方、考えなど面白くまた参考にもなります。
文庫本のサイズではなく、単行本なので字も大きくとても読みやすい。
その中の一冊群ようこさんの「寄る年波には平泳ぎ」題名に惹かれ借りました。
中身もなかなか面白く、歳も近いので共感する所があります。
読むのが遅い私ですが、この本病院の待ち時間中に読み終わりそうになりました。とても読みやすいでした。
まずはエッセイから入り、徐々に小説も読んでいこうかと考えています。
ターシャの庭で有名なターシャ・テューダーの言葉をいくつか
生きているだけでも、有り難いと思いませんか。
みんなが本当に欲しいのは、物ではなく心の充足です。
わたしは、ひとりの時間が好きです。
やろうと思えばできる楽しいことが、たくさんありますよ。
人生、長くはないんですもの。
うかうかしていると、何もできないうちに終わってしまうわ。
心は一人ひとり違います。
その意味では、人はいつも、ひとりなのよ。
それではまた。
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